
足の痛みや様々な障害、靴や足底板の指導・作製のための外来です。
■外反母趾 ■扁平足障害
■タコ・魚の目■アキレス腱炎 ■足底筋膜炎
■変形性膝関節症 ■糖尿病による足の障害
■スポーツ障害・・・
足に痛みをもたらす傷病を対象とします。
足の痛みや様々な障害、靴や足底板の指導・作製のための外来です。
■外反母趾 ■扁平足障害
■タコ・魚の目■アキレス腱炎 ■足底筋膜炎
■変形性膝関節症 ■糖尿病による足の障害
■スポーツ障害・・・
足に痛みをもたらす傷病を対象とします。
足は、手と同じようにたくさんの骨(28個)から成り立っています。これらの骨がお互いしっかりと靱帯で連結され、さらに筋肉で支えられています。
本来、体重は足の踵、母趾の基部、第5趾の基部の3点で支持され、鼎のように安定な構造をしています。
ヒトの足の大きな特徴は、図で示すようにその3点を結ぶ縦と横の見事なアーチを形成していることです。
その3点を結ぶ
外側の縦のアーチ
内側の縦のアーチ
横のアーチ(母趾の基部から第5趾の基部)
の3つのアーチがあります。
アーチ構造は、歩行時に衝撃吸収のバネとして働くほか、複雑な動きで体重移動を円滑にする役割を果たしています。
多くの足の痛みは、様々な要因による過剰なあるいは異常なストレスが足部にかかり、アーチ構造が破綻したことが原因となります。
例えば、
縦のアーチの破綻→扁平足
横のアーチの破綻→開張足
で、開張足につま先の細い靴をはき続けると外反母趾、陥入爪を助長することになります。
逆に、足のアーチを維持するあるいは破綻したアーチを矯正することで、足の痛みを軽減させることができます。